2014年3月2日日曜日

5年ぶりの免許更新(中)|主食がビール

『5年ぶりの免許更新』の続きです。府中試験場に行ってきました。
5年ぶりの免許更新(上)|主食がビール

2014年3月現在、一切の事務手続き変更がない優良ドライバーとしても、
講習できる曜日には制限があります。

・指定警察署・免許更新センターでは月~金
・試験場では月~金と日曜

「日曜は混み合うので交付に時間がかかります」とか言いつつ、
土曜は休んでるって努力足りてないと思うけど……。

家から府中試験場まで公共交通機関を利用すると、バス→電車→バスになるのですが、めんどくさいので、自転車で行きました。

tenki.jpでチェックすると、雨が少ないor降ってない時間もあるようだったので、合間を狙ってGo!

自宅からだいたい25~30分/9Kmくらいで府中試験場に到着です。

転職してから平日休みがなくなったので、試験場で更新しようと思ったのは一つの理由ですが、
もう一つの理由は持込写真での更新が可能になったことでした。
持参写真による更新手続案内:警視庁

5年前の制度からの変化のひとつに、持ち込み写真での免許更新が可能になったことが挙げられます。2011~2012年位から導入された模様。

多くの人から「免許証の写真うつりの悪さ」の嘆きを聞くことが多いですが、自分も普段の写真うつりに非常に自信がない、しかも免許証での写りは確実に悪くなり、それが5年も保持されるとか、ちょっと切ないなので、あらかじめ写真を撮ってみようと思ったのです。

結果的には、後述する通り、いつもの【現場写真】で手続きを済ませてしまったのですが……。
入場してからのざっくりとした流れです。

【申請書作成】という受付へ並ぶ
 この際、免許証と更新のお知らせはがきの提示を求められます。
 更新のお知らせはがきには「はがきが無くても手続可能」と書いてはあります。
 しかし正確には、
 「はがきが無いか忘れた人は他の窓口で照会を受けてから手続きが受けられる」

 はがきと免許証を普通に提出した人は、通常、記帳台で必要事項を記入してから、
 手数料を払う1番の窓口へ行くのですが、
 私ははがきを忘れたと申告したので、先に9番の窓口に回されました。

 私が並んだ時は3人くらいしかいなかったし、すぐに受け付けてもらったので、
 そのまますぐ手数料の窓口に移動したので、大したロスではなかったです。

 しかしここ、9番の窓口には【持込不可な写真】の一覧が貼ってありました。
 その後、他の窓口で持ち込み写真についての説明がある窓口が見受けられず、
 先に進んでしまう前に、この窓口に誘導してもらう事が必要なのかなと後から思いました。

手数料支払い
 9番の窓口で、はがきを忘れたことと、事務手続きがないことを申告し、
 優良ドライバー対象であることのスタンプを申請書に押してもらい、
 必要事項の記入を済ませてから、1番の窓口で、
 手数料3,100円(更新申請手数料:2,500円+優良講習手数料:600円)を支払いました。

視力検査
 申請書の記載内容についての簡単な確認と、コンタクトの有無確認、
 左右合わせて3項目くらいの視力検査ののち、判定スタンプを受けます。

暗証番号の登録
 前回5年前の更新の時にもすでに免許にICチップが導入されていて、
 その時と同じく任意で4ケタの暗証番号を2つ登録する端末があります。

現在の免許証が無効にされる
 申請書類のあらかたをバリッと切り取られ、
 持ってた免許証のど真ん中にはパンチ穴があけられ、
 申請書類から切り取った縦長細い紙片部分とともにお返しされます。

写真撮影
 上記の窓口と反対側に写真撮影の窓口があるけど、
 ここに向かう手前にちょっとした待合スペースの空間があり、
 列に並ぶ前にここいら、もしくはトイレで身だしなみを整えておくのが吉。

 5年前に近所の警察署で更新したときですら、小さい鏡があった気がしたけど、
 ここの写真の列に並んでしまったあとは鏡もなんもないので、
 あわてて並ばない方が良いかと思います。

講習の会場へ誘導される
 手持ちの紙片に押されたスタンプにより、講習の会場を示すチラシ様のものが渡されます。
 優良の場合は交付場所となっている1号館隣の2号館が講習の会場となっているようです。
 30分の講習の内訳は、
 ビデオ13分+免許証の渡し方+5年間に変更があった道路交通法のポイント解説でした。

免許の交付
 日曜ということもあってか20分ほど待たされました
 (警察署で更新の時は講習終了直後にその場で渡してくれた)。
 渡された直後、近くの端末に免許証をセットし、自分で決めた暗証番号を2つ入力し、
 登録された内容をチェックして、手続き終了となります。

 この時点で12時回ったところ、折角なので本館地下にある食堂に寄ってみました。

……つづく

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